古墳

古墳の出現はすでに弥生時代から見られました。古墳がつくられ始めた理由は この当時の司祭が村の首長であり、人々は司祭は死後も村を守ってくれると考えたからです。しかし古墳時代に作られた古墳は政治的、もしくは人の生前の力や権力の強さを現すために作られ始めました。古墳には3種類の形が見られます。1つは四角い方墳、 丸い形の円墳、そしてこの二つが組み合わさった 鍵穴のような形の前方後円墳です。これら古墳の形は他国の早い時代にはあまり見られない形です。そしてその古墳が意味しているものは、それぞの古墳によって異なります。そして前方後円墳は韓国と日本でしか見られない古墳であり、貿易以外の交流があったことがわかります。古墳の上や周りには動物、建物、人間の形をした埴輪が設置されており、これは古代の中国でも見られます。ただ、中国で発見されている埴輪は日本のものよりも大きく より人間の顔などの特徴をとらえています。これらのことから 古墳時代の日本には中国や韓国と貿易以上の関係があったことが明らかにされています。

この左の写真は大仙陵古墳の模型です。この大仙陵古墳は日本で一番大きな古墳であり、そして世界でも最大級の古墳のひとつです。長さは480メートルあり、面積は464000uにもなります。そして 20000体もの埴輪が大仙陵古墳にて見つかりました。しかしこの古墳は5世紀に作られたもので、エジプトのピラミッドほど古くはありません。

今から100年ほど前にこの古墳の一部が崩れ石で出来た個室がみつかり、中から甲冑、石で出来た棺、刀の一部、ガラス製のブレスレットが発見されました。発見された物の調査後、すべてのものは元の場所に返され、埋められました。今日では大仙陵古墳は古墳の外から見ることが可能です。

 

 

古墳時代のページへ戻る